無農薬野菜は虫食いが当たり前?!
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無農薬野菜は虫食いが多い。農薬を使っていないのだから虫がついていて当たり前。
そう考えている人は多いのではないでしょうか。
これまで、子供がいなかった時期には野菜の農薬に気を留めたりしたことはありませんでした。
子供が生まれ、様々な情報を耳にするようになり農薬や無農薬野菜の事がだんだんとわかってきました。
知ることにより、できるだけ無農薬野菜を子供には与えたいと考えるようになってきました。
コンパニオンプランツ
無農薬野菜でも育て方で害虫を寄せ付けず、虫食いを予防する方法があります。
無農薬野菜を栽培する際、野菜の近くに香りの強いハーブを植え付け、一緒に育てます。ハーブの強い香りで害虫から守り、虫食いを防ぐ方法をコンパニオンプランツという方法です。
例えば、バジルの近くにトマトを植えるとトマトに寄って来るアブラムシをバジルの香りが撃退してくれ、無農薬野菜を虫食いから守ってくれます。
ベランダのプランターの寄せ植えでも効果を発揮してくれる方法です。
農薬のいらないお野菜
無農薬野菜をどの様に栽培されているのか、農家さんに聞いてみると、自分の家で食べる分は無農薬野菜にしています。との事。
虫食いの対策はどうしているのか聞いてみると、その土地にあったものだと肥料もいらないし、たくさん必要ないのなら早く大きくする必要がないので農薬もいらないよ、と仰っていました。
当初、無農薬野菜に虫食いは必須と思っていた私にとっては目から鱗でした。
他にも虫食いを防ぐため防虫ネットを使用したり、虫が発生したら手で取ったり、作物の植え付けの際に土の消毒をしたりと、無農薬野菜を栽培する方法にはいろいろな方法があります。
無農薬野菜の栽培と入手方法
スーパーに行ったり、ネットで注文したりすると虫食いのない無農薬野菜を手に入れる事ができます。
無農薬野菜を栽培することはできませんが、簡単に入手できる事を嬉しく思っています。